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2011.07.10 11:40 更新

岩元恵理さん新作『イヌと肉』・演劇ユニット ノヴァの刺身公演は、23・24日!

inuy&S.jpg 昨夏は貸切市電の走る車内で上演した『よだか/父の小銭いれ』が大きな反響を呼び、演劇ファンの喝采を浴びた演劇ユニット ノヴァの刺身
 鹿児島市を活動拠点に一作ごと進化する"ノヴァ"の期待の新作『イヌと肉』。いよいよ23日と24日、鹿児島市中央公民館で公開されます。
 公演前にヒートアップする稽古場へ、ユニット発起人の一人で劇作家の岩元恵理さんを訪ねました。

inueri.jpg「去年から芝居がずいぶん変わってきた」という岩元さん(右写真)・・・旗揚げから全作品を書き下ろし、演出もしています。もう1人の発起人・女優の湯田葵さんと、フリーの男優でありながら白賀雅嗣さんも確かな演技力ですべての公演を支えてきました。
 そこへ"あのヒロイン"の登場です。
 『イヌと肉』の主人公・本田リコ役にノヴァ初参加の女優・平岡京子さんを抜擢です!

 平岡さんは昨秋の『大江戸ロケット』(中島かずき作、原田耕太郎演出、劇団鳴かず飛ばず)で、宇宙から幕末に近い日本へ舞い降りた美少女ソラを熱演。県内でも記録的な観客を動員し、公演を大成功に導いた可憐なヒロインとしてご記憶の方も多いのではないでしょうか?
 "チェ・ジウの妹"とも一部では言われています^o^

 お芝居の冒頭、深夜レジのアルバイトで生計を立てるフリーターとなり、ライトに照らされる平岡さん(下写真)の繊細な演技や表情の変化を追うだけでも前売り券をゲットする価値がありそうです。
 そんな彼女に「バッグは肩から下げずにこう持って」と注文をつける演出家。指示に気を使うだけでなく、ギャグまで加えるのが岩元流なのでしょうか。
「本番はどんなバッグにするつもり? lowrys farmとか持ってたらロゴが前の席のお客さんから見えちゃって、公演の間ずっとこの子は"森ガール"なのかもなァ〜って台本に書いてない話まで考え込ませちゃうかもョ」
 ・・・ひょっとするとギャグでなく本気で心配してるのかもしれません。

inuh.jpg  【物語】大学は出たもののフリーターになった本田リコ、23歳。ある日ふとしたことで高校時代に遭遇した事件を思い出し、自伝を書こうと思い立ちます。「本にして出版したいって? ブログでつぶやくだけじゃ満足できないのか?」知り合いの雑誌編集者に真意を問われ、言葉に詰まる彼女の胸に去来するものは・・・。記憶によみがえる、やわらかな日々。掘り起こされる新たな事件? 心の闇深く降りて行くにしたがい見えてきた幻と、そこで出会ったこの世の者とは思えぬ少女像の正体とは?

 リコ役の平岡さんの他、今年4月に好評を博した『バドガ』(米田翔太作、原田耕太郎演出、劇団鳴かず飛ばず)の主役・大毛彩さんも参加します。
 舞台ごとにメンバーを募る演劇ユニットという形だからこそ実現した、豪華キャストです。
 夏の夜の夢は、演劇ユニット ノヴァの刺身のお芝居でご覧いただけます。

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