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2010.08.23 23:00 更新

今週末、市電が劇場に!演劇ユニット ノヴァの刺身「父の小銭いれ」公演、迫る。

 この話、乗らずにはいられない!
 今週末の鹿児島は、市電を貸し切り劇場に、乗客が観客となる、演劇ユニット ノヴァの刺身 第3回公演「よだか/父の小銭いれ」の話題で持ち切りです。

novaflyer.jpg 28日と29日いずれも午後7時交通局発。谷山駅を往復する間、宮沢賢治「よだかの星」の朗読劇と、二人芝居「父の小銭いれ」(作・演出・岩元恵理)の2作品を上演。28日の出演は旗揚げから全作品に主演している女優・湯田 葵、原田耕太郎、29日は全作品の脚本・演出を手がけてきた岩元恵理、白賀雅嗣の豪華ダブルキャスト。生演奏あり、お茶&お菓子ありと夏休み最高の思い出ができそう♪

 内容をちょっぴりご紹介...。「よだかの星」は名作「銀河鉄道の夜」に先がけ執筆された宮沢賢治の短編。燃えさかる天体の美しさに幻惑される生と、地上の苦しみを、一羽の鳥ヨダカに託して書いた佳作です。演劇ユニット ノヴァの刺身の俳優たちが心を込め朗読劇に仕立てます。

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 2本目の「父の小銭いれ」は路面電車のために書き下ろした戯曲です。市電に飛び乗った兄妹が、世を捨てた父について、初めて交わす会話。娘が語る父への思い、息子が抱く羨望と絶望。家族とは、卑俗な同居人に過ぎないのか?おたがいの過去〜現在などライフステージを振り返りながら、家庭や社会、守ろうとする者とドロップアウトしようとする者、それぞれの停車駅・終着駅を問いかけます。
 若手の人気劇作家・岩元恵理が描く、底なしの欲望の淵で人が彷徨う極彩色の幻想も圧巻!それでいて見終わった後で、何かに優しく守られている気分にさせられる不思議さ・・・。マジックがある、ミラクルがある様なノヴァの刺身の演劇をご堪能あれ。

novat.jpgのサムネール画像のサムネール画像 ☆お席は予約のみ。早めの申込みがお勧めです。
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