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2009.09.21 21:17 更新

宮下マキ写真展「その咲きにあるもの」

maki.jpg  鹿児島出身の写真家・宮下マキさんの写真展「その咲きにあるもの」が始まっている。

 アミュプラザ2Fの通路に設けられたパネルにオリジナルプリント15点と、小規模な構成だが、同展初の会場に故郷・鹿児島がなったことの喜びを作者は素直な言葉で綴っている。

 被写体の女性・洋子さんは乳がんで片方の乳房を失い、再建手術を受けながらも苦悩する。その姿を宮下マキさんはカメラで追い続ける。可愛い子供たちの写真、洋子さんの求めに応じて写したらしいヌードもある。実際にたくさんの写真を撮り、たくさんの言葉が交わされたはずだが、発表されたショットの数は多くない。その理由を今は問うまい。実は河出書房新社からも同名のフォトドキュメンタリーが刊行されたばかり。写真展は出版記念も兼ねているようだが、本に収録されず、写真展でしか見ることのできない作品もある。

 

アミュプラザでの展示は26日まで。

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