2009.05.14 20:36 更新
一年ほど前、僕がサッカーを教えている少年団の低学年の子らは、団の活動に必要な荷物を親が運ぶのをただ見ているだけで、自分の荷物しか運んでいなかった。それどころか、挨拶にも大きな個人差があった。
この一年、練習、対外試合に関わらず僕は言い続けた。
「遠足に来てるんじゃない。」
「君のお父さん、お母さんは君がピッチで頑張る姿を応援しに来ているんだ。君の世話をしにここに来てるんじゃない。」
時には叱責し、時にはペナルティも課した。
そして今、子どもたちはクーラーボックス、救急箱、ボールケース、イスなど必要な道具は自分たちで運ぶ。自分たちで片付ける。ヨタヨタしながらも協力しあい、せっせせっせと。親が運ぼうとすると、「自分らで運びます。」と言うようになった。
僕を見つけると僕の前まで駆け寄って来て、大きな声で挨拶をする。
『ここでサッカーが出来て当たり前』って思ってほしくない。
今着ているユニフォーム、履いているスパイク...あって当たり前なんかじゃない。
僕の大好きな言葉--『サッカーは子どもを大人に、大人を紳士にするスポーツだ。』
Football is wonderful!!