友子さんの元気ごはん「スイーツ」
ひな祭りの和菓子
簡単イチゴ大福
3月3日はひな祭り。ひな祭りは高貴な家の女の子の厄除けと健康祈願のお祝いであった「桃の節句」が庶民の間にも定着し、行事となったものです。おひな様は降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなもので、女の子の健やかな成長と幸せな人生を願う行事になったのだそうです。
また昔から桃には邪気を払う力があるとされ、そこから鬼を退治する力もあると考えられて桃から生まれた桃太郎が鬼退治をする民話が誕生しました。菱餅などに用いられる緑・白・桃色の三色はそれぞれ「草萌える大地・雪の純白・桃の花」を表しているとされています。春近い季節に雪の下では緑の草が息づき始め、溶けかかった雪の残る大地には桃の花が芽吹くというとても風情のある組み合わせです。
「簡単イチゴ大福」は、見た目がひな人形のようで可愛らしく、電子レンジで手軽に作れます。食紅や抹茶などで生地に色を付けたり、あんを白あんや芋あんに変えたりとアレンジするのも楽しみです。
「桜餅」も電子レンジで簡単に作れます。桜の葉の香りが春を感じさせ、ほのかな塩味がアクセントになっています。
手軽にアレンジ!
桜餅
材料(8個分)
道明寺粉 100g
砂糖 10g
熱湯 140cc
食紅 少々
こしあん 160g
塩漬けの桜の葉 8枚
塩漬けの桜の花 適量
作り方
①ボウルに水を入れ、桜の葉を30分から1時間程つけて塩抜きする。
②こしあんは8等分にして、丸めておく。
③耐熱容器に道明寺粉、砂糖を入れ、熱湯を加えてかき混ぜ、水溶きの食紅を加えて混ぜ合わせる。ラップで蓋をして10分程おき、なじませる。
④③を電子レンジ600Wで約1分40秒加熱し、取り出してラップをかけたまま15分程蒸らす。
⑤木べらで練るように混ぜ合わせ、粘りを出す。餅は8等分しておく。
⑥手のひらにのせたラップの上に、円く伸ばした餅をおき、あんを包むようにラップを絞る。ラップをはずして形よくまとめ、上から①の桜の葉を巻き、さっと水洗いして水気をきった桜の花を飾る。

(8個分)
イチゴ 8個
こしあん 160g~200g
白玉粉 100g
水 170cc
砂糖 70g
片栗粉 適量
チョコペン 適量
食紅 少々
抹茶 適量

①こしあんは8等分して、丸めておく。イチゴはきれいに洗っておく。
②耐熱容器に白玉粉、砂糖を入れて、水を少しずつ加え、ヘラでよく混ぜる。
③②にラップをして電子レンジ600Wで約1分40秒加熱し、ヘラでよく混ぜる。またラップをして電子レンジ600Wで約1分40秒加熱する。
④加熱が終わったら、透明感とこしがでるまでよく練り混ぜる。
⑤片栗粉を広げたバットなどに④の生地取り出す。全体に片栗粉をまぶし、8等分する。
⑥生地が温かいうちに丸く広げあんを包む。大福の下1cm残し真ん中を包丁で切り、イチゴをはさむ。好みでチョコペンで顔をつくる。
※あんは白あんや粒あん、いもあんなど好みのもので構いません。
ピンク色にする時は水溶きの食紅を、緑色にする時は抹茶を③の電子レンジにかける前に混ぜる。