友子さんの元気ごはん「麺・ごはん」
簡単おもてなし
春の彩りずし
春はパーティーやお祝い事となどでおもてなしをする機会が多いですが、彩りがおしゃれで手軽に作れるおすしはおすすめです。すし飯を作ったら、冷蔵庫の残り物でもアレンジできるので、時間のない時なども便利です。お酢の主成分のクエン酸には、疲労回復の効果があります。また、お酢の酸味が胃液の分泌を促して消化酵素の働きを活発にしますので、食欲増進の効果もあります。ところで、おすし作りに欠かせない、おすしをおいしくする秘密兵器が「飯台」です。「飯台」は自然の木でできていますので、ご飯の余分な水分を吸ってくれます。それで、すし酢や具を混ぜてもご飯がべとつかず、パラリと仕上がって、おすしがおいしくできるのです。
「春のおしゃれずし」は、春の野菜を使い彩りが華やかで、生魚は使っていないので重箱に詰めて、お花見など行楽の弁当にもおすすめです。
「てまりずし」は、食べやすい大きさで見た目が愛らしく、お好みの具でラップを使って簡単に作れるので、もてなしにも最適です。
手軽にアレンジ!
手まり寿司
材料(4人分)
米 2カップ
A[水2カップ 酒大さじ1½ 出し昆布5cm角1枚]
具
エビ、マグロ、サーモン、イカ、タイ、ヒラメ(刺身用) 適量
鰻の蒲焼き(薄切り) 適量
卵焼き(薄切り) 適量
焼きのり(1cm幅) 適量
わさび 適量
菜の花 適量 塩 少々
作り方
①米はAを加えて炊き、昆布を除きすし酢を混ぜる。
②①をピンポン玉大に丸める。
③手のひらにラップを広げ、具を一種類ずつ表になるほうを下にして置いて(卵焼きはのりを敷いてから卵焼きを置く)、わさび少々をのせ、②のすし飯をのせる。ラップで包んでねじるように絞って丸く形をととのえる。
④器に盛り合わせ、お好みで菜の花の塩ゆでをのせる。
※具や具の上にのせるものは、お好みのものでかまいません。

(2人分)
ご飯(温かいもの)400g
エビ 4尾
菜の花 適量
絹さや 8枚
グリンピース 適量
ニンジン 約3cm
タケノコの水煮 30g
生しいたけ 1枚
A[だし汁1/2カップ 薄口しょうゆ大さじ1 酒大さじ1 みりん大さじ1 砂糖大さじ1/2]
卵 2個
A[砂糖小さじ2 塩少々]
木の芽 適量
すし酢 大さじ2½
白いりごま 大さじ1½
ごま油 適量
塩 適量

①ニンジンは3mm幅の輪切りにし、花形に抜く。たけのこは薄切りにし、生しいたけは軸を切り4等分する。鍋にAを入れ、ニンジン、タケノコ、生しいたけの順に加えて煮る。
②筋を取り、端をV字形に切った絹さやと菜の花、グリンピースは塩ゆでする。エビは背わたを取り、竹串に刺して塩ゆでし、殻を取って腹から開き、すし酢(分量外)をかける。
③卵にBを加えて混ぜる。フライパンにごま油を熱し、溶き卵を流し入れ焼き、錦糸卵を作る。
④ご飯にすし酢と白すりごまを混ぜ合わせる。
⑤器に④を盛り、①と②と③を彩りよくのせ、木の芽を飾る。